WEB会議で木曽三川下流部 広域避難実現プロジェクトの会議が行われた。私自身WEB会議は2回目だったが、本格的に行ったのは今回が初めてだった。参加者の反応や全体の空気感が分からないという点が、通常の会議との違いと感じたが、コロナ禍の真只中での会議の形でやむを得ないと理解している。
この会議は木曽川下流河川事務所の主催で、スーパー台風の際の高潮や洪水による被害が発生する前に広域で高台の地域への避難を呼びかけ「犠牲者ゼロ」を目指すというもの。8自治体の首長(桑名市長・木曽岬町長・海津市長・弥富市長・愛西市長・津島市長・蟹江町長・飛島村長)が出席し、順に地域住民へのメッセージを各3分程度の持ち時間で発言した。
会議の最後に東京大学大学院情報学環 特任教授 片田敏孝氏が総括をされWEB会議は終了した。