報告・リポート

南海トラフ巨大地震の被害想定

投稿日:2014年3月30日 更新日:

3月26日に名古屋市が南海トラフ巨大地震の被害想定が発表された。
死者6700人。その内、津波による死者は4400人としている。
港区で予想されている死者は市内で最も多く2200人。

名古屋市独自の被害想定なので隣りの飛島村に関しては被害予想は当然掲載なし。
でも、地勢的に本村の被害が甚大なことは言わずもがなである。

そもそも被害想定ってどれ程、信憑性があるのか疑問である。
本村の場合、独自には被害想定をおこなっていないので、飛島村のホームページに載っているのは平成25年5月に発表された愛知県防災会議地震部会の被害想定によるものが現時点での公式的な被害想定ということになる。

その内容は下記のとおり。

『飛島村においても最大震度7と想定されています。飛島村での人的被害や建物の被害については、最大で死者数約40人、建物の全壊・焼失棟数約800棟と想定されています』

これを読んで首をかしげる人は多いと思う。
飛島村住宅総数は1,050戸程、その内の約8割の800棟が全壊・焼失して死者数が最大40人で済むのか?(飛島村の人口約4600人)

身近な飛島村に関しての被害想定を見ただけでも、疑問を感じる想定である。
今回発表された名古屋市の被害想定が県が公表した死者数の1.5倍であったり、国の被害想定とも差異があったりと、誰が想定し、何を重視して判断基準とするのかで想定には違いが出てくる。

あくまでも目安といったところの位置付けだと思う。

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