報告・リポート

名護市議会会派視察研修受け入れ

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 2月6日、沖縄県名護市議会会派 「礎之会」「あけみおの会」の11人の議員さんが視察に来村。

視察のテーマは「住民福祉(祝金支給)について」ということで本村の村長、副村長・議長そして住民課と保健福祉課の職員が対応した。飛行機の遅れもあって名護市から6時間半かけて来られたということで、改めて沖縄までの距離を感じた。私の記憶の中ではこれまでで一番遠方からの視察受け入れであった。

 飛島村の住民福祉の現状について様々な質疑があった中で、子供の貧困について質問があった。飛島村は生活保護家庭がほとんど無いことから子供の貧困について問題になっていないとの答弁に名護市議員の方々は一様に驚いておられた。こういったことからも飛島村が恵まれていることを再認識することになった。

 その他にも育児奨励金、就学祝金、結婚祝い金、長寿奉祝金など飛島村独自の住民福祉の行政サービスに質問が及んだ。今回の視察で飛島村の行政サービスがヒントになって遠く離れた沖縄名護市の行政に活かしていただければ幸いに思う。

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