飛島村学園の3年生は春から小松菜、水菜、ほうれん草、ブロッコリーなどの野菜を堆肥を使い無農薬で育てきました。その野菜を「すこやかセンター」のロビーで販売。自分たちで包装し、自分たちでポスターやレシピも作り、一品100円で自らの手でお客さんに販売するという貴重な経験ができたと思います。
新聞紙でエコバックを作り、その中に野菜を入れてお客さんに手渡しし、SDGsも意識していることも伝わってきました。
販売している子どもたちの様子はイキイキとしていて、とても印象的でした。世の中のICT教育が進む一方で、並行してこういったアナログ的な教育の必要性を感じる機会となりました。