完成が近い大宝津波一時避難所
大宝地区に建設中の津波一時避難所が完成間近である。予定は3月中に完成となっている。完成すれば新規の避難所としては2番目ということになる。
大宝公園地内で建設が進むこの建物は足場が外され外観が露わになった。先に完成した三福地区の避難所と比較するとずいぶん大きく感じる。それもそのはず収容人数が約500人。施工業者との契約金額は約4億5,000万円。3階建てで2階の梁下高が浸水深4m(TP)に対応できるように設定してある。
この後、村内には5~6カ所の避難所建設が予定されている。予定では次は臨海工業地帯東浜地区に土を2m盛る高台の避難所を設置することになっている。