11月11日、北海道の当別町議会から研修視察に来られた。
飛島村議会の鈴木議長が他の公務のため不在であったので代わりに副議長の私が
視察団受入れのため出席した。
視察内容は小中一貫校『飛島学園』の小中一貫教育が主なものであった。
役場庁舎で教育課による一連の説明の後、質疑や意見交換がおこなわれた。
当別町も将来的に小中一貫教育を導入することを検討しているとのことだった。
聞けば北海道内でも既に１０校ほど小中一貫教育がおこなわれているらしい。
先行して小中一貫教育をおこなっている飛島村としては、その現状や資料を
より正確に提供することが、後発の自治体の正しい判断材料となると感じた。
意見交換後、飛島学園へ移動して施設見学をしていただいた。
飛島村には１１月だけでも３件の行政視察の受入れがあるそうだ。
この日は月曜日で飛島学園の児童・生徒は一斉下校で帰宅した後だった。