31日、昨年に引き続き『チャレンジデー』ということで朝6時30分頃に北拠点避難所で参加した多くの人とラジオ体操とキラリとびしまのびのび体操をおこなってきた。
チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜に、全国の希望する自治体間で、15分以上の運動やスポーツをした人数を数え、その「参加率」を競い合うユニークなイベントだ。
今年は青森県の新郷村との対戦だったわけですが、勝敗よりも夜が早く明け、気候が良いこの時期の早朝に地域の皆さんが集まって運動することが意義のあることだと思う。近くに住んでいてもなかなかお互い顔を合わす機会も少ないものだが、参加者の顔を確認しながら体操ができる。また、その会場が津波一時避難所というところがまた意味があること。避難所までの避難経路を確認する機会になっている。
終わってから感じたことはこの行事は運動イベントと避難訓練の複合的な面を併せ持つイベントになっているということだった。