10月29日、中学生の海外派遣事業と広島への平和推進事業研修の報告会が
飛島学園のふれあいホールでおこなわれた。
毎年、平和推進事業研修の報告を聞いていると私も広島へ行きたくなる。
それほど研修してきた9年生の報告には伝わってくるものがある。
平和が当たり前になっている子どもたちにとって、平和であることや
何不自由なく生活できることに対しての有り難みを感じてきたようだ。
海外派遣事業の報告については、アメリカという国のスケールの大きさや生活習慣の
違いを体感することで日本という国を見つめ直すことができたと思う。
生徒たちの心の中には今回の研修によって得られた多くの収穫が貴重な財産となって
蓄えられたことだろう。それらが今後の人生において活かされることを期待したい。