国道302号飛島大橋の工事用道路の工事が進んでいる。
飛島大橋の北側から始まった工事は日光川の半分ほどまで伸び、橋の南側のたもとも
工事用道路ができつつある。
名古屋西JCT~飛島JTC(仮称)までの約12kmに及ぶ名古屋環状2号線並びに
一般道路国道302号線が完成する予定は平成30年度内とされている。
今から5年後ということになるが、この工事区間で一番時間がかかり、工事が難しいのが
この飛島大橋部分らしい。
私はいつも飛島大橋を通るたびに、その進ちょく状況を横目で眺め、運転している。
日光川も河口付近であるこの地点は川幅もあり、水深も深いと思われるが、その工事の
様子や進行速度を見るにつけ、改めて関連企業の技術の高さに感心している。
飛島大橋付近の朝夕の渋滞は慢性化しており、この区間が完成することで人の移動や
物流が円滑になり、経済効果は計り知れないと思う。関係自治体に住む者としては
自ずと期待が膨らむ。
日光川右岸(三福地区)より撮影
飛島大橋南側のたもとの工事