全国的に豪雨による被害が拡大している。
異常気象なのか気温37度位の猛暑が続いたかと思えば、ここ数日の記録的な豪雨。
幸いにもこの辺りは大きな被害が出ていない。仮にこの地方が豪雨にみまわれても
高機能な排水機のおかげで川があふれて浸水することはほとんどない。
テレビニュースで豪雨被害の映像を見るにつけ、この地域の排水機能の高さを
改めて感じさせられる。さらに現在進行中の日光川水閘門の改築工事や既に完成して
いる日光川上流の木曽川への導水路整備など治水は充実が図られている。
海抜マイナス地域の飛島村にとっては治水は必要不可欠な事業である。
大震災による液状化に耐えれる日光川右岸堤防の耐震強化など、まだまだ必要な対策は残されている。
国や県には計画的かつ継続的に治水や防災対策を期待したい。