5人の有志議員と役場の部長級幹部と保健福祉課長で「環境対策委員会」を3ヶ月に一度おこなっている。
今回の会議での報告は公害に関するものよりも不法投棄の問題が多かった。電化製品やソファーなどの粗大ゴミの不法投棄は相変わらず発生している。昨年11月から不法投棄の処置をシルバー人材センターに業務委託をしているということで迅速な対応がなされているようだ。しかし、一部の心ない人の不法投棄という行為のために住民の貴重な税金が使われていることが腹立たしい。
来年度には防犯カメラを村内に50カ所設置する予定になっているが、この設置費用も税金からの支出である。防犯カメラの効果は未知数だが、いろんな角度から、いろんな手段で粘り強く不法投棄を減らしていく努力が今後も求められる。
今回の会議ではその他に村道に駐車してあるヤード関係の車や村道に運転車部分のないコンテナが放置してあることも話題になった。これも目に余る行為である。村内には同業者が多くあるので他に波及する前に是正が必要だ。