会議

環境対策委員会(2014.8)

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8月21日、環境対策委員会に出席した。

この委員会は議員の有志5人で構成され、村内の不法投棄や公害について定期的に役場と情報交換をおこなっている。

役場保健福祉課は常時、通報に基づき「公害110番」と「不法投棄110番」という受付簿を作成している。

私はこの委員会の発足当初(約8年前)から関わってきているが、以前に比べて、不法投棄については通報件数が徐々に減少してきているように思う。最近、村内に2カ所防犯カメラが設置されたことや不法投棄されたゴミを職員が迅速に処理していることが不法投棄しにくい環境づくり、雰囲気づくりにつながり奏功していると思われる。

一方、「公害110番」については相変わらず件数が多い。受付簿の内容から、同じ事業所が周辺事業所や住民から何度も通報されているものが気になった。報告された公害の種類は悪臭によるものが多かった。この件もその一つ。村内には様々な事業所があるが、どんな業種であろうと周辺に迷惑をかけない対策や配慮はその事業所の義務だと思う。

役場も指導をしているようだが、改善措置をおこなわない悪質な会社は、周辺との関係やその会社の企業イメージを損なうことになり、失うものはけっして少なくない思う。この件については役場と改善に向けての方策を確認し合った。

飛島村は「裕福な村だけど環境は悪い」と言われないように、今後も環境対策委員会を通じて村内の環境を注視していくつもりである。

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