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中京大都市圏づくりシンポジウム

投稿日:2017年11月28日 更新日:

27日、中京大都市圏づくりシンポジウムに出席した。

世界では国と国との競争もさることながら、大都市圏間の競争が激化している。その競争を勝ち抜くためには名古屋を中心とした80km〜100km圏を「中京大都市圏」と位置づけ、国内外から人・モノ・カネ・情報を呼び込み、世界の中で存在感を発揮できる大都市圏づくりを進めていく必要があるという内容のシンポジウムであった。

港湾取り扱い貨物量が日本一である名古屋港を構成する飛島村は国内・国外に向けての物流の拠点である。高速道路網や国道網も整備され、今後、輸送時間の短縮も更に進むことが予想される。物流中心の臨海工業地帯と農地がほとんどの旧来の飛島村とが今後どのように折り合いをつけるかが課題である。

仮に「中京大都市圏」という括りができたときには飛島村は位置的にも機能的にも中心となるのではと感じた。

 

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