9月17日に記者発表があった飛島埠頭で発見された「ヒアリ」に関して環境省、愛知県、名港管理組合、関連機関などが連携して現地調査を実施したところ23日には1000個体以上の働きアリと女王アリ数十個体が確認されました。引き続き11月までの間、飛島埠頭全体を対象とした周辺調査をおこなうとのことです。
ヒアリは強い毒を持つため注意が必要です。しかし、標本を見ましたが、サイズ的にとても小さく、その特徴を目視で区別することは困難だと感じました。今回発見された場所では防除作業を実施していますので、なんとかその周辺で拡散を抑え込んで欲しいと思っています。
今日は、笹川環境副大臣が現地視察をされ、その後、意見交換会があるというので私も出席しました。コンテナを積んだトレーラーが村内の主要道路を行き来するので生活圏にヒアリが侵入しないよう各関係機関が連携して根絶をしてほしい旨を要望をしてきました。