先日、アレルギーのお子さんを育てておられる二人のお母さんが我家にお越しになられました。
「子どもたちの心も体も元気に育てたい。元気な命が受け継がれていく村にしてほしい」という趣旨で切々と思いをお話しされました。
私もかつて息子がアトピーであったことから、食習慣や食品には関心がありましたが、現在、子育て進行中のお母さんから食の大切さをお聴きし、改めて食育の推進の必要性を再認識する機会となりました。
東郷町さんでは既に取り組んでおられるようですが、飛島村においても有機野菜や減農薬野菜を生産していただける農家さんが増え、その野菜を学校給食用に提供していただけるシステムを構築していくことは有意義なことだと思います。
「給食は食べることを学ぶ時間!」と言われるとおり、子どもの頃から食について、その大切さを教えていくことは、その子、またその次の世代につながる非常に重要なことであります。結果はすぐには表れないですが、続けていくことが子どもたちの健やかな成長につながると確信しています。
今後、私が取り組んでいきたい重要なテーマの一つです。