総務経済員会が13日に行われた。
7日の全員協議会に引き続き、平成29年度決算認定の審議を中心に全員協議会で聴き逃したことや細部について行政側に質問する機会である。新人議員の時はわからないことばかりだったが、3期目ともなると大体の事業内容はわかる。しかし、役所が発注する工事や物品の金額は民間の感覚からすると高いと感じるのはずーっと変わらない。
税金を使って事業を行っていく役所の性質上、問題が起きることは極力避けなければならない。したがって安全策をとる内容での設計になるのは理解できるが、必要以上にオーバースペックになっていないかと毎年感じてしまう。
現実的には個々の事業一つ一つを、こと細かに精査はできないので結局、職員の良識に委ねるしかないということになる。少なくても「飛島村はお金があるからいいだろう」という空気感が村内や業者間に漂うことは戒めていかなければいけないと思う。
この後の9月議会の日程は19日に一般質問が行われます。私は「日光川堤防は大地震に耐えられるのか」と「保育所・保育園の統合をどのように進めるのか」という2つのテーマで質問する予定です。詳しい内容は質問後、ブログにアップします。