9月議会の常任委員会で飛島学園のPC教室を視察した。
PC教室のパソコンが、これまでのデスクトップPCからタブレット式に代わった。41台のタブレットパソコンやレーザーカラーのプリンターなどが購入された。
視察では導入業者による機能の説明があった。受けた印象は、あれば便利だが、なくても問題なさそうな機能が多かったように感じた。付帯工事としてADSLから光回線に更新したことは評価できる。しかし、システムやPCの機能が十分活用されるのだろうか。今後、月に1回教師を対象にした勉強会を業者が開催していくとのことだが、その程度の頻度で教師の方々は理解が十分できるようになるのかいささか疑問に思う。教師が利活用の方法を修得して、更に生徒・児童がそれを享受できるようになるのはいつ頃になるのか。宝の持ち腐れにならないようにしてほしいものだ。
飛島学園のパソコン教室視察
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