岡山県倉敷市の少5の女子児童が行方不明になっている事件のニュースをテレビで見ていると他人事ではない。現場近くには田んぼもあり、飛島村とよく似た風景だ。飛島村で事件が起きても不思議ではない。全容ははっきりしないが目撃者の話からも事件性は高い。
こういった事件が起きるたびに、世の中には虎視眈眈と子どもを狙っている人間がずいぶんいるという事実に怖さを覚える。事件になっていないまでも予備軍のような人間も潜在的には多くいると思われる。
女児はGPSシステムや防犯ブザー付きの携帯電話を持っていたようだが、その機能が十分にいかされなかったようだ。女児が無事に保護されることを祈るばかりだ。
もうすぐ夏休みが始まる。子どもたちの周りには危険がいっぱいである。子どもたちを社会全体で見守っていかなければいけない時代になったことを憂える。