3年ぶりに防災訓練を行いました。今回の訓練は南海トラフ巨大地震を想定し、最寄りの津波一時避難所まで安全なルートでより速く避難することを目的にした訓練です。
また、より災害時に即した訓練にしたいとの思いから、担架を使用し、土のうを災害弱者に見立て階上に運び上げる訓練を実施。
コロナ禍での訓練ということで密にならないように受付作業を行い、避難者には施設内や備蓄倉庫を見学していただきました。
今回の訓練で感じたことは「自分達の命は自分達で守る」という当たり前の意識が地区によっては醸成されつつあること。今後、こういった地区が増えることが、村の防災・減災につながると再認識しました。