飛島学園で減農薬野菜を使った給食の試食をしてきました。
今年度から始めた事業ですが、今回は飛島村産減農薬野菜の小松菜をゴマ和えしたものでした。
子どもたちの体により良い野菜を給食で提供したいという思いで始めた事業です。まずは一学期一回のペースでおこなっていますが今年度3回目のこの日、私も試食させてもらいました。
減農薬野菜ということで体に良いことは言うまでもありませんが、内容も良いし、味もとてもおいしかったというのが率直な感想です。子どもたちにとって給食が楽しみになっていると思います。
「食」は子どもたちにとって色んな良い影響をもたらしていると思います。体をつくること、精神的な安定、行儀の習得など。子どもたちは元気にあいさつができ、落ち着いた様子で順番を守り、トレイに食器をのせていた姿が印象に残りました。
来年度からは減農薬野菜を使い、極力無添加食材を使った給食を一学期2回提供していく予定です。「食育」という観点からも積極的に推進していきたいと思っています。