毎年恒例の「飛島村ふるさとフェスタ」の芸能祭がおこなわれた。
プログラム1番の飛島学園の合唱を観たが、以前に比べて子どもたちの数が増えた気がした。舞台に収まりきれず、舞台の両側のスペースまで使っての合唱は少子化を感じさせない迫力があった。子どもたちが地域に与える力は大きいと思う。活気、雰囲気、元気など数字には表せない部分だが、子どもたちの存在が大人や地域社会に良い影響をもたらしていることは間違いない。芸能祭で子どもたちが出演するプログラムにはお父さんお母さんに加えておじいちゃんおばあちゃんまでが観にこられている家族もある。
こういった行事を通じて家族や親戚のつながりが、より深まれば、ただ単に文化協会の発表会にとどまらない意義があると思う。
飛島学園の合唱
元松神楽太鼓