12月9日、総務経済委員会終了後、旧小学校跡地に建設中の「北拠点避難所」の建設現場を委員会で視察した。
現在建設中なので、建物付近には近寄れず、遠巻きに視察することとなった。この日おこなわれていた工事は2階から3階部分の鉄骨組立てであった。
気になる杭について現場責任者に質問してみた。「この建物の杭は何メートルの深さで何本打ってあるのか？」「支持層はあるのか？」など。
責任者の話によると「45メートルの深さまで24本打ってある」「この辺りは支持層はなくN値（地層の軟硬を示す数値）は45mの深さまで打ってもほとんど変化がない」とのことだった。そのかわり10mの深さまで液状化対策として地盤改良の工事をしているとのことだった。
