遂にコミュニティバスの廃止が決まった。
平成21年度にスタートしたコミュニティバスだが来年度平成27年度3月をもって廃止が決定した。運行時間帯の問題もあったが利用者は伸びなかった。コミュバスを見かけると思わず乗客を探すが、たまに1人乗っているくらいでほとんどが乗客数ゼロ。
まさに見るに堪えない状況であった。バスの運転手もどういう気持ちで運転しているのだろうと思ってしまう。一方、飛島バス蟹江線の乗車数は順調に伸びていて、公共バスとしての役割を果たしている。
コミュバスの廃止は決まったが、蟹江線の増便と駐輪場を整備することで蟹江線への転換を促すことになる。
蟹江線が増便されるのは平成27年度4月のダイヤ改正時。昼間の増便は利用者があまりいないかもしれないが、夜間の増便は要望も多く、間違いなく学生や通勤者の利便性が向上することになると思う。