来年1月1日のオープンに先立ち、12月27日に「足湯」の開設式が行われた。
この式には村長、議員、区長、老人クラブなどの関係者が出席した。
場所はエコプラザの南西に位置する。
この場所周辺は「健康の森」という村の公園だったが、これまでほとんど利用されることがなかった。やっと利活用できる拠点ができあがったということになる。
足湯から見える南側の丘陵地には足湯建設と並行してシバザクラも植栽されたので春から夏にかけての景観は足湯利用に付加価値をつけることになると思う。
式典の後、希望者は足湯を体験することができた。
泉温43.6度。適応症は神経痛、関節痛、疲労回復、健康増進。
私も体験してみたが、なかなか快適だった。ただ、足湯初心者に対して「何分くらい浸かると良い」とか、「座面を濡らさないように」など足湯の使い方や注意書きの説明のプレートがあると、より有効に、且つ快適に利用できるのではと感じた。
その他にも利用時間が午後5時までというのも仕事の後に利用したい人にとっては使えないという不都合が予想される。
今後、この足湯を運営する中でいろんな問題点も出てくると思われるのが、改善を重ねながら使い勝手の良い有意義な施設にしていく必要があると思う。
村長、議長によるテープカット
式典終了後、出席者が足湯体験