会議

飛島村地域公共交通計画(案)

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飛島バスって知ってますか?
名古屋港と臨海部の工業団地を結んで運行しているバスのことです。
村はこの路線に平成18年度で約4,500万円補助金を出しています。
臨海部からは多額の税金をいただいているため、このバスの運行に対しての助成はうなずけるところです。

このバスについての契約が今年度で切れるため、このバス路線と県道を運行している三重交通のバス路線を含めて見直そうという計画があります。それが飛島村地域公共交通計画です。

平成18年度に行われたアンケートや企業に対してのヒアリングを参考に近鉄蟹江~飛島村内~飛島ふ頭~名古屋港をカバーする計画が検討されている。要するに現行のバス路線を一体化し蟹江駅と飛島村と名古屋港を結んでしまおうという計画です。
また、臨海部を除いた交通空白部分(つまり三重交通のバス停から遠い地区)についても、別途コミュニティバスやの計画が検討されます。

その計画を検討するのが飛島村地域公共交通会議です。メンバーは飛島村議長、区長会長、企業の代表、大学教授、バス事業者、国や県の職員、副村長で構成されています。

-会議

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