8月28日、村当局から23日から24日にかけて新聞に掲載された鉄鋼スラグについての説明がありました。村内にある鉄鋼スラグは2箇所。一箇所は飛島聖苑の近く、もう一箇所は三福のサッカー場の東方にあるそうです。現在、県が飛島地内の鉄鋼スラグを持ち帰り調査中とのことでした。9月初めには結果が出るとのことですので分かりしだい報告します。新聞発表によると鉄鋼スラグの保管場所は愛西市、弥冨市、津島市、飛島村などの計5箇所にあり、鉄鋼スラグ野積み現場の敷地からしたたり落ちる水を市民団体が採取して分析したところ、ホウ素が環境基準の最大280倍、鉛が最大34倍検出されたという。鉄鋼スラグに限らず村内には産廃業者がたくさんあるので気になりますね。