会議

文教厚生委員会(2007.6.12)

投稿日:

6月12日  今年度初めての文教厚生委員会が開かれ上程議案についての説明と質疑が行われました。その後、小中一貫教育の現状把握のため、飛島小学校を視察して校長先生はじめ、学校四役の先生方からお話を聴きました。
 現状の小中一貫教育は校舎が別々にあるため、行事のための時間割変更がスムーズにできないという問題はあるが概ね良好に進んでいるとのことでした。
 私が質問した内容は
1.現在、学校には正規教員、期限付き講師、村雇用の非常勤講師、また中学校からの出張教員等たく
  さんの種類の先生がいて教育現場が混乱してはいないか?授業をうける子供たちに戸惑いはないか?

2.少人数クラスのクラス分けによる二人の先生の指導の格差や子供たちの学力格差は表れていないか?
 
 学校側の回答
質問1. それぞれの立場で協力体制ができていて円滑である。いろんな先生にいろんな教え方で教えてもらえるメリットがあり子供たちも興味を持って授業を受けている。

質問2. 事前の打ち合わせで教え方や教える内容の統一を図っている。クラス分けした子供たちの編成は一年間固定ではなく学期によって編成を変え格差が出ないようにしている。
 私の感想と要望
先生方は現状に満足しておられるようだが、よりよい小中一貫教育のために、もし今の段階で是正すべきことがあれば村当局に遠慮することなく、教育現場で働く先生しかわからない意見や提案をだしてほしい。

-会議

Copyright© 加藤光彦の政治活動報告「とびっくす」 , 2024 All Rights Reserved.