14日、環境対策委員会がおこなわれた。
今回の委員会で報告のあった事案の中で、各委員から多く質問や意見が出たのは6月に発生した不法投棄の件であった。
6月24日、新政地区九丁目の路上にタイヤ40本が投棄してあったとのこと。おそらく個人ではなく、業者のおこなった不法投棄に違いない。タイヤ40本を処理する費用は言うまでもなく、皆さんが納められた税金から支払われるのである。非常に悪質な不法投棄であり看過できない。村が所有している可動式の防犯カメラを投棄現場に設置して再犯を防がなければいけないと思う。更に続くのであれば、今年、村内50カ所に設置した防犯カメラの増設をしてでも犯人を検挙する必要がある。
公害にしても、不法投棄にしても早い段階でアクションを起こすなど再発防止のための努力が求められる。今後、環境対策委員会としても注視していかなければいけない案件である。