環境対策委員会が5月17日おこなわれた。
今回はゴミ集積所のルール違反に関する案件が多かった。名古屋市の指定袋に入ったゴミがあったり、粗大ゴミが持ちこまれていたりと投棄者のモラルが問われるものばかり。ほとんどの方が正しく仕分けしてゴミ集積所を利用しておられるとは思うが、いつまでたっても一部の心無い行いが「不法投棄110番」の報告にあがってくる。今年度、防犯カメラが村内50カ所に設置される予定になっているが、防犯カメラの抑止力に期待するまでもなく、自分の行いを恥じて悔い改めてほしいものだ。
今回の会議では、その他に生活道路の片側を塞ぐかたちでキャリアカーが自動車の積み降ろしをしている問題、また、ナンバープレートを装着していない車や正しく装着していない車が村内を走行していることを問題提起した。飛島村には自動車のオークション会場があり、自動車を一時的にプールしておく場所が点在している。そのために自動車の搬入、搬出が盛んにおこなわれており、その手間を少しでも省くための行為だと思われる。仮にナンバープレート無しで無保険の自動車が事故を起こした場合、補償問題となりうる。役場担当課には関係機関への働きかけを求めた。