13日、6月定例議会一般質問がおこなわれた。
私は「避難所建設の今後の進め方は」という題で質問した。
本村は東日本大震災を教訓に村内に6カ所(臨海部2、旧来の飛島村4)の一時避難所を
建設するよう計画しているが、その進め方について質問した。
内容は以下のとおり。
1.候補地の最終的な絞り込みをおこない確定するのはいつになるのか。
答弁.9月中に確定する。
2.建設にとりかかるのはいつで、最終的に村内全てに避難所が完成するのはいつになるのか。
答弁.来年度から取りかかり、平成26年度には計画地域すべて完成させたい。
3.小学校跡地に建設予定の避難所を兼ねたコミュニティーセンターはどの程度の規模で
どんな役割を想定しているのか。また、建設のタイミングは。
答弁.鉄骨3階建てを考えている。面積や収容人数は基本計画の中で検討していく。
役割としては避難施設及び備蓄施設並びに集会施設を想定している。
建設時期は平成25年度下期から平成26年度を予定している。
◎その他に再質問で災害時用のヘリポートの必要性について村長の見解を求めた。
答弁.災害時に離着陸可能なヘリポートは必要であると認識している。
設置可能な場所を検討していく。