会議

明るい青少年を育てる活動推進協議会

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7月7日に中央公民館でおこなわれた「明るい青少年を育てる活動推進協議会」で
3人の講師にによる講話があったが、その中で印象に残る話があった。

それは蟹江警察署生活安全課長の鶴田氏の講話で、飛島村の子ども達は蟹江警察署の
お世話になる子はほとんどいないとのことでした。

その理由として「家庭がしっかりしている」、「地域の見守り態勢ができている」などを
挙げられた。

家庭の乱れが子どもの素行や身なりの乱れにつながるというのは私も同感である。
心を休めるべき場所である『家庭』がその役割を果たせないということになると子ども達は
精神的に不安定になり、非行にはしるという因果関係が成り立ってしまう。
そういった家庭がほとんど飛島村には無いということの証だ。

私が約10年前、PTAの役員をしていた時も、また、それ以降も学校の先生との話の中で
「飛島村の子ども達は他の学校に比べ素直でいい子ばかりですよ」ということもよく聞いた。
鶴田氏の話と結びつく。

飛島村は人口が少ないとか、子ども達に競争心がないとか言われることもあるが、成長過程の
大事な時期に子どもたちが安心して、勉強や学校生活ができるという基本的な環境が確保されて
いる現状は他には代え難いものであり、本村が胸を張って誇るべき点だと私は思う。

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