去る16日、海部地区急病診療所組合議会がおこなわれました。
この議会は海部地区2市6町村の首長と代表議員で構成されています。
昨年10月に名前が休日診療所から急病診療所に変わってから平日夜間も
診察していただけるようになったわけですが、そのおかげで津島市民病院などへの
夜間の救急搬送が減っているとのこと。
本来の目的である2次医療病院(海南病院、津島市民病院、尾陽病院)の負担
軽減の効果は現れているようです。
救急車を呼んでも地元の2次医療病院へ搬送してもらえないのでは問題ですからねえ。
飛島村の住民が急病診療所を平日夜間に利用した人は10月が6人、11月が2人、
12月が0人、1月が0人と少ないです。少ないにこしたことはないですね。
また、この海部地区急病診療所、利用されたことのある方はわかると思いますが
駐車場が少ないし、非常に狭い。
事務局の説明によりますと今年新たに診療所の西側に44台収容できる駐車場を
増設する予定とのこと。
具合が悪くて同診療所に行って早く診てほしいのに駐車する場所が無くては
困りますよね。
こういった問題は平成22年度中に解消されると思います。
ついでに駐車場の一区画も現状狭いので拡幅してもらうよう要望しておきました。