2月14日、海部地方防災リーダー養成講座2日目のスケジュール
において実技として心肺蘇生法の心臓マッサージとAEDの使い方を
研修してきました。場所は先回と同じ甚目寺中央公民館。
私は心臓マッサージもAEDの使い方もなんとなくわかっていたので、
多分できるだろうと高を括っていたらこれが意外と難しい!
消防署の救急隊員の説明を聞いて、人のやり方を見て、「もうわかった。できる」と
確信。
次に私の順番が来て、いざスタート。
実際やってみたら手順を間違えるやら、やり方が正しくないやらで散々な出来。
あまく考えていました。
相手が練習用のダミーでこんなんじゃ生身の人間、それも
一刻を争う緊急事態であればまともにできっこないですよね!
しかし、知らないより知ってた方がいいと自分に言い聞かせ、最後まで研修を受け
修了証をいただいてきました。
運転しながらの帰り道、思ったことは、
誰かが倒れて心停止状態であるとき、そこに心臓マッサージをまともにできる人が居て、
近くにAEDがあり、それを正しく操作できる人がいて命が助かることがあればそれは
『奇跡』だということ。
心臓マッサージの研修風景
机上での研修
名札のように見えますが一応
防災リーダ養成講座終了証です。