『名二環』が開通して2カ月半が経過した。調査分析データがあるわけではないので、あくまでも感覚的な印象であるが、朝夕の一般道路の混雑は幾分緩和されている気がする。
現段階では名二環の利用者は少ないようだが今後、高速料金との費用対効果があることが明らかになれば、利用者は増加すると思う。また、コロナ禍の収束が確定的になれば世の中の雰囲気が変わり、人や物の動きが活発化し、名二環の果たす役割はより高まるのではないだろうか。
名二環を走行してみて、防音壁が設置してある区間から、設置してない飛島地内に入ると視界が広がり開放感を感じることができる。運転者の気分転換や目の疲れを癒す区間になると思う。