環境対策委員会が21日におこなわれた。
公害や不法投棄に関する苦情や通報など村の職員が対応した案件について担当課より説明を受け、情報交換や善処策を検討する会議である。
今回は野焼きの通報が多かった。「野焼き」に関しては一部認められているものもあり、その認識にズレがあるとお互いに不快な思いをすることになる。本村では畑から発生する野菜の廃棄物や自宅の庭木の剪定枝は周囲に迷惑にならないように野焼きしても良いことになっている。住民に正しく共通認識が定着するように、いろんな機会に周知していく必要性を感じた。
また、相変わらず多いのが不法投棄だ。洗濯機や冷蔵庫といった白物家電やタイヤなど常習性があると思われる。不法投棄防止にも今年度、村内50カ所に設置された防犯カメラの効果を期待したい。
他にも先回のブログ記事に書いた用水の汚濁について担当課の見解を求めた。用水の両側が埋め立てられてしまっており、農業用水の役割を果たしていない用水の管理については土地改良区との話し合いを持ち、対応するとの回答だった。