定期でおこなわれている環境対策委員会に出席した。
この会議はもう何年も続いているが、始まった当時に比べると村内の公害関連の案件は随分減っている。相変わらず不法投棄は多いが、役場担当課の処理対応が速いため、「ゴミがゴミを呼ぶ」という悪循環は避けられていると思う。村内を走行していても不法投棄のゴミが放置しっぱなしという場所を見かけることはない。このことは職員の青パトの巡回活動とゴミ集積所のシルバー職員業務委託による部分が大きいのではないか。
いつの時代も、どこにでもモラルの低い人は少なからず存在していて、こういった問題はイタチごっこだ。不法投棄している人は飛島村の人ではないかもしれないが、公害を出しにくい雰囲気づくり、不法投棄しにくい雰囲気づくりを今後も根気よく続けていく必要があると思う。