6日、7日、委員会で日光川水閘門を視察した。
これまでの水閘門が経年劣化や地盤沈下したために平成19年事業着手。高潮や津波、洪水を防ぐための重要な施設である。船の通行はパナマ運河のように海と川の水位を調整しながら通過させる。今年の秋頃から最終工事の東側左岸護岸工事が始まり、平成29年度中には完成するとのこと。総工費は216億円。
この施設が完成すれば飛島村のみならず、日光川流域住民の安全安心につながることになるだろう。
水閘門のゲート
船が通行する閘門
ゲートの開閉をおこなう操作室