4月20日、臨時議会が開かれ、一般会計補正予算や工事請負契約の締結などが議決に至った。
当初予算が骨格予算であったことを受け、今回の補正予算は肉付け予算として上程されたというものである。
歳出予算として主なものは土地改良助成事業に約9,400万円、道路整備事業に約9,400万円、道路維持工事費に約9,200万円。公民館分館改修工事に約2,600万円、防災センター建設工事に4億円など。
今年度は新政地区の避難所の工事が着工し、服岡地区の避難所が調査に入る予定。また、役場敷地内に防災センターを建設する工事も行われる。全体的に公共工事に関する費用が目立った補正予算であった。
工事請負契約は新政地区津波一時避難場所の工事である。入札の結果を受け、契約金額は623,160,000円。契約の相手方は大日本・渡辺特定建設工事共同体である。