17日、6月定例議会が7議案を議決し閉会した。
今回は議案も少なく、内容もそんなに揉める案件はなかったため、
円滑に進んだ。
今回特記すべきは、いよいよ光ファイバー網整備事業が動きだすということ。
補正予算で予算化されたことにより、今月下旬から事業者選定審査委員会が
立ち上がり、25年度サービス開始に向け、事業がスタートする。
事業規模が大きいこともあるが、私が最初に一般質問をしてから紆余曲折があり、
約4年の歳月を要した。一つの事業を執行するまでには手間ひまがかかることを
痛感させられる例となった。
話は変わって、いつものことだが定例議会が終わると役場から配布される書類や資料で
紙だらけとなる。まともに全部保管していたら押入れがすぐにいっぱいになってしまう。
幸い今日は朝から天気が悪いので書類の整理をするにはちょうどいい。
いくら書類を大切に保管していても見なければ無いのと同じ。
ひと通り目を通し、取捨選択し、いらないと思われるものは思い切って処分する。
家財道具と一緒。捨てる時は何かもったいない気がするけど、結局使わないまま
保管しているのであれば単なる場所の無駄づかいということになる。
要するに保管することで自己満足するのではなく、保管したものを如何に活用するか
が大事なこと。
こんなことを自分に言いきかせながら、今日は部屋と書類の整理をするつもりである。