長いタイトルですが簡単に言うと洪水・地震・高潮を想定し、
木曽三川流域の自治体、関係機関、企業や住民が参加して行う演習と訓練のこと。
飛島村からは村長、役場総務課職員、飛島村消防団、議員などが参加。
議員では私も含めて総務経済委員の5人が参加した。
会場は愛西市の木曽三川公園東海広場。
会場までの行き帰りは木曽川右岸の堤防を走行。木曽川水面と流域一帯の高低差の位置関係を
目の当たりにし、海抜ゼロメーター地域の置かれている危険な状況と訓練の重要性を痛感する。
へりによる救助訓練や土のう作り、炊き出し訓練、防疫訓練など実際の災害を
想定して各種訓練がそれぞれ担当に分かれ大規模に行われた。
この地域では幸いなことに伊勢湾台風以降大きな水害は無いが、
平和ボケすることなく、こういった訓練を重ねることにより、防災意識の高揚を図ることと
協力体制や連携を強化していく必要性を感じる。
開会式
災害用の舟つくり。
CBCテレビさんも取材中。
地震体験車「なまず君」
私も震度7を体験してみました。
トリアージ訓練。
つまり、負傷者の治療や搬送の優先順位を決めることです。
AEDの講習
降雨体験装置「レインボー号」
1時間に120ミリの豪雨を体験できます。