右腕に赤い斑点ができ、痒かったので何の湿疹だろうと知り合いの造園業の人に聞いたところ「チャドクガ」の幼虫にやられたのではないかとのこと。
家に帰って「チャドクガ」についてインターネットで調べたら症状も現場の状況も合致し、チャドクガの幼虫に触れたか、飛散した毒針毛が肌に刺さったためにかぶれたものであることが分かった。長袖で作業していても衣服に付着して内側の皮膚に刺さるらしい。
同じ場所で作業をした他の人にも確認したら皆同じ症状になっていた。一人は既に皮膚科で治療を受けたとのこと。私はこれまで生きてきて、こんな経験は初めてだった。
身近にある公園にこんな危険が潜んでいるのかと驚かされた。公園には遊具があり、子ども達も集まる場所である。取り急ぎ公園の管理者である役場建設課に報告をし、対応処置を求めた。