4月からオープンする「子育て支援センター」を総務経済委員会で視察した。
子育て支援センターは少子化や核家族化の進行、地域社会の変化など、子どもや子育てをめぐる環境が大きく変化する中で、乳幼児とその保護者の孤独感や不安感を軽減するための施設である。対象乳幼児は0〜5歳児。母子保健に関する事業や療育教室などがおこなわれる。将来ある子どもたちが同年代の子どもたちと同じ空間で過ごすことでお互いに刺激しあったり認め合い、保護者の方もお互いに情報交換をしながら、より良い子育て環境が提供されることを期待したい。