7月6日、茨城県東海村議会建設農政委員会が調査視察のために来村された。
委員会視察のメンバーは舛井委員長はじめ7名の議員と2名の職員の方で構成されていて、「地域自治組織の活動内容について」というテーマでの視察内容であった。
テーマである地域自治組織の活動の意味が、飛島村の地区でおこなっている「花植え」などの地域活動とは異なり、自治会組織の活動であったために、やり取りがかみ合わないところもあった。
しかし、東海村の議員さんたちは終始、熱心に質問されたり、メモをとっておられたことが印象に残った。
今回の視察受入れで東海村議会建設農政委員会の皆さんの目的に十分応えることができなかったかもしれないが、情報交換の中で、同じ「村」であっても、お互いの違いに気付かされた部分があったと思う。
我々、飛島村議会も年に1度議員視察をおこなっているが、見識を高めるためにはいい機会になっていると思う。今年も10月上旬に予定しているが行き先については未確定である。