今日は全員協議会がありました。全員協議会とは毎回言っていますが、議員全員と村長と関係部課の部長・課長が出席して行われる会議です。
疲れました。朝9時から始まって昼からの臨時議会をはさみ、終わったのが夜8時30分でした。議員の出席する会議には、こんな会議もあるんですよ。私も議員になって初めて経験する長い会議でした。軟禁状態のようなものです。
費やした時間のほとんどが小中一貫校『飛島学園』について。
私が主張したことの一つは、現在の計画によると学校の建物のある場所だけは地震が来た時の液状化対策として長さ45mの基礎杭を打つことになっていますが、建物部分以外の場所は液状化対策する計画が無いので、避難所として使う以上、校門入ってから建物にたどり着くまでのアプローチ道路の部分は液状化対策(サンドコンパクション)をするべきだと提案したのですが、「コストが余分にかかる。」という理由や「そこまでやらなくてもいい。」という理由で否決されました。
私は甚だしい液状化現象が予想される飛島村であるが故に液状化対策を強化しておくべきだと思うのですが、残念です。