1月13日、飛島村消防団観閲式が旧中学校運動場でおこなわれた。
私もかつてこの消防団で訓練や式典に参加していたものだった。
訓練や式典はいろいろ不満を抱きながらおこなっていたものだが、
団員同士の付き合いは楽しいものだった。
今、総合的に振り返えれば、決して無駄な活動ではなかったと思える。
一見無駄と思える田舎の慣例がいざという時に活かされるのかもしれない。
災害時ばかりではなく、地域のまとまりを維持するには気心知れた仲間が
地域の核になることが不可欠だと思う。
この村のために変えなければならないことと、変えてはならないことの
仕分けは常日頃から意識しておく必要があると思う。