3日、12月定例議会が開会した。
招集日のこの日は条例の一部改正議案と補正予算の4議案が上程された。
本会議終了後、議員に対して渚地区で予定されている新規住宅開発事業の
説明会があった。
説明の主な内容は下記のとおりです。(案)
全体面積 約1.6ha
容積率の最高限度 10分の10
建ペイ率の最高限度 10分の5
敷地面積の最低限度 200㎡
建物の高さ最高限度 10m
一連の説明の後、議員から出た意見は区画割案についてが多かった。
示され整備計画図の中で北側に道路がある区画について
「南側に道路を敷設した方が玄関が南側になるので使い勝手がよく、
販売するにもしやすくなるのでは」といった内容のものだった。
担当課の説明では北向きの家と南向きの家とは販売価格に差をつける
とのことであったが、事業を進める上で特別の理由がなければ南側設道が
望ましいと思う。仮に私が購入者であったら南側に玄関、南側に道路という
区画を選択するだろう。