18日は9月定例議会の一般質問だった。
今回の私の質問は以下とおりです。
質問1.《体育館など屋内体育施設のエアコンの完備を要望する》
・異常なまでの猛暑によって熱中症のリスクが高くなると同時に
練習する人は暑さで集中力を欠き、ケガのリスクも高くなる。
また、練習効率は低下することが避けられない。
特に総合体育館と柔剣道場の風通しは悪く、エアコンの完備が
必要ではないか。
・公民館は原則6月末までいくら暑くても冷房が使えないことに
なっているが気温・湿度の基準を設けて臨機応変に使用することが
合理的ではないか。
【村長答弁】(再質問にて)
旧来のエアコン設備だと天井に荷重がかかり、工事も大がかりになるので、
多額の費用がかかるが、先進的な技術だと壁取り付け型で費用も半額程度
とのことなので、情報収集や調査を始める。
公共施設の冷房については気温28度を基準として臨機応変に運用していく。
質問2.《防災訓練のあり方を問う》
・南海トラフ大地震の危険性が叫ばれている今、防災訓練の質の向上が
求められている。災害時に即した内容でしかも本村の事情にあった
防災訓練を重ねていくことが被害を最小限にくいとめることに
つながるのではないか。
例えば
日光川の水位や堤防を監視できる監視カメラの設置しその情報をもとに
避難誘導の初動を取る訓練。
避難所に到着した災害弱者を階段を使って階上に上げる訓練。
携帯電話の活用法の説明や避難所の資機材や備品の使い方の説明など。
【村長・担当課長答弁】(再質問にて)
災害用監視カメラは県所有の1台があるが、今後、村有の監視カメラ設置
に向けて検討していく。
その他、提案いただいた案を参考にして今後の防災訓練に取り入れていく。