5月9日、臨時議会が行われた。
この臨時議会の主な目的は議会の人事である。
今日、決まった議会の人事は議長に栗本氏。副議長に鈴木(康)氏。
監査委員が私、加藤となった。
私の監査委員は2期連続ということになる。
他に総務経済委員長に鈴木(義)氏。文教厚生委員長に橋本氏が選任された。
臨時議会後に全員協議会が行われた。
冒頭の村長の挨拶の中で6月議会補正予算において高度情報通信(光ファイバー)の
整備に対する補助金と子宮頸がん等ワクチンの公費助成の上のせ分を計上するとの内示が
あった。
両案件ともに3月議会で私が一般質問をおこなったもので、迅速な村長の対応に
感謝している。
その他に東日本大震災に係る被災中学生受け入れの現状について報告があった。
現在のところ応募は1件もないとのこと。
私は「被災地のニーズにあった受け入れ条件に変えるつもりはないか」と村当局に
尋ねたところ、「現地のニーズを調べて検討する」との返答であった。
村は宮城県の教育委員会にも受け入れの意思表示をしたらしい。
現時点では避難希望者はいないが、もう少し様子を見守りたいとの返事がきたとのこと。
東日本大震災への村の支援は他に役場職員を2人、時期をずらして派遣することが決まっている。
民間の支援ボランティアも10名募集をかけたが、すでに定員が集まったそうだ。