もう1週間前のことになりますが8月21日、「地方議員年金の廃止へアクション」の
シンポジウムが愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)で開催された。
会場には100名ほどの人が出席。今、話題の河村たかし氏が講演するとあって報道陣も取材に
来場。
第1部の基調講演には名古屋市長河村たかし氏と四日市大学教授岩崎恭典氏が講演。
河村たかし氏はテレビで見るいつもの調子で市長と議会の関係について持論を展開。
第2部は、「地方議員年金の一刻も早い廃止を求める」決議文を主催者が読み上げ、
大勢の参加者から採択された。
地方議員年金制度は平成の大合併により、地方議員の減少と受給者数の増加等にともない
年金財政が悪化し、平成23年度には積立金が枯渇する見込み。
私は議員の特権ともいうべき地方議員年金制度は廃止すべきというという決議に賛同して
きました。