1月31日 海部地方防災リーダー養成講座に行ってきました。
本日と2月14日の2日間、甚目寺町公民館において開催されます。
1日目の今日は講演と災害図上訓練が行われ、朝9時30分から
午後4時30分までのほぼ一日のスケジュールでした。
海部地区各市町村から約40名の参加があり、飛島村からは私と
もう1人梅之郷の方の2人が参加しました。
午前中の講演は「防災対策と自主防災組織の役割」とう題目で
富士常葉大学客員教授の井野盛夫氏によるものでした。
午後の災害図上訓練とは地図上に河川・道路・主要施設・コンビニ・
スーパーなどを色分けして書き込み、災害が起きた時、想定される
被害や対応策を班に分かれ考え、最後に発表するという実技です。
今回この講座に参加して感じたことは、東海・東南海地震が発生した時、
海部地区で液状化現象による被害が一番大きい市町村は我が村ではないか
ということ。そして復旧作業が一番後回しにされるのは人口の少ない飛島村
ではないかということ。
結局、自分の身は自分で守り、自分達の地区は自分達で守るという意識の
高揚が必要ですね。
講演の様子
地図上への書き込み
班別で災害図上訓練の発表